データベース DB2
IBM DB2 9.7は、歴史あるIBMのデータベース・テクノロジーの結晶、バージョン9シリーズの最終形と呼ぶことができるデータベースです。
年々増大し続けるサーバー運用コスト、電力・冷却コストに対してコスト削減に大きく貢献するような機能が提供され、IBMのさまざまなテクノロジーを詰め込んだデータベースです。
ビジネス・イノベーションを支える4つの特徴
- 低コスト
運用管理の自動化とストレージの最小化を高いパフォーマンスにて実現 - 使いやすさ
開発、仮想アプリケーションを容易に実現。誰にでも使いやすいデータベース - 信頼性
業界で実証された信頼性、可用性、セキュリティー、連続稼働の技術 - 先進性
XML管理/圧縮等、業界をリードするデータベース・テクノロジー
低コスト
ストレージ・コストを大幅に削減
圧縮率最大83%の実績を誇る、DB2 9.7のデータ圧縮格納技術。お客様のストレージ・コストを削減し、それに伴うサーバーのスペース・コスト、データ保管・搬送コスト、消費電力コスト、冷却電力コスト削減にも大きく貢献します。
データベース自動化で管理コストを35%削減

IT投資におけるハードウェア・コストは増加の一途をたどっているのが、データベースやサーバーの運用にかかる人件費。DB2は、オートノミック機能でこれらの管理業務を自動化します。より少ない管理スタッフでの運用が、コスト削減に直結します。
DB2 9.7は徹底的に低燃費
燃費の良いクルマが少量のガソリンで長距離を走れるように、DB2 9.7は少ないコアのCPUで高いパフォーマンスを発揮します。高いパフォーマンスを少ないCPUで実現し、よりコンパクトで高いパフォーマンスを達成します。CPUが少なければ少ないほどより安価になります。
最大約80%の価格メリット。一新されたライセンス体系
世の中の大半のソフトウェアはプロセッサーコアに対して課金しており、マルチコア化に伴ってライセンス料金も高騰し続けていました。中規模システムで最も利用が盛んなインテル・マルチコアシステム(4ソケット)において最大約80%の料金改善(当社比)となる「ソケット・ライセンス」を取り入れました。
使いやすさ
PL/SQLのサポート

DB2 9.7 では、DB2のインターフェースを使用して、PL/SQLをコンパイルして実行することができるようになりました。
新たなコンカレンシー・モデルの追加
DB2 9.7では、新しい分離レベルが追加され、ロック待機とデッドロックを大幅に減らすことができるようになりました。この機能により、データベースのスループットを最適化することができます。
信頼性
セキュリティーの機能拡張

LBAC(Label Base Access Control)は、データベースの表の行レベル、列レベルでのアクセス制御を可能にする機能です
システム全体をより効率的に使用する
一台のサーバー上でオンライン処理とバッチ処理などの混合ワークロードを制御し、サーバーを分割することなく、システムの安定稼働を実現し、サービスレベルの向上に貢献できるWLM(Workload Manager)機能。
先進性
XML対応を強化

DB2は、いち早くXMLとリレーショナルのハイブリッド対応を実現してきました。
XMLデータ処理のための専用エンジンを搭載、大規模なデータ・ウエアハウスに利用できる機能を実装、XMLデータの圧縮機能など。
スキャン・シェアリング
複数のセッションから同じ表をスキャンする場合、他の照会によってバッファー・プールに読み込まれたページを活用し、同じディスクを何度も読み込むことを避ける機能です。これにより、I/Oを大幅に減らすことができ、応答時間およびスループットの向上が図れます。