Excelレガシーソリューション Pluxis
Excel・Word から必要なデータ抽出・変換し、データベースや他のシステムと柔軟な連携を実現
Excel は、表計算・文書作成などに利用する「オフィス・アプリケーション」だけに留まらず、データ管理やマクロによる集計業務などの「業務アプリケーション」とした手段でも利用されています。しかし、様々なシーンで利用できる万能さと誰もが使える便利さが故に、Excel のデータは日々蓄積され、社内でのデータ・マクロの共有や管理が難しくなり、データの信頼性などを求められる内部統制・IT 統制の対応が迫られてきています。
現状の課題
Excel レガシー問題
企業の多くは、財務会計・生産管理などの基幹システムを中心に、定型化できる業務は既にシステム化がなされている状況です。しかし、営業の現場や研究開発・設計・企画段階などでは、定型化されていない Excel データが多く存在しています。それらは、企業資産の重要なデータであり、社内で共有・管理がなされなければ業務に支障をきたし、内部統制にも十分に対応できません。
このような、企業内に散在する Excel レガシーの再生は、企業の重要な課題として広く認識されつつあり、その解決策として、「Pluxis」と「DB2 pureXML」を利用した「Excel レガシー・ソリューション」が注目を浴びています。
Pluxisでは、「Excel を捨てる」ことや「個々のExcel システムの改善」でもなく、「Excel 管理基盤を構築する」ことが可能です。
導入効果
Pluxis は、”新世代の Excel 管理基盤” として、以下のような場面で効果を発揮します。
課題例: スプレッドシート統制
内部統制により、決算・財務報告をするにおいてスプレッドシートを利用している場合は、財務報告のプロセスで利用されているExcel の処理が正しいことを証明しなければなりません。かつ、これらの業務を誰が管理・許可・制限されているかなど明確であることも必要です。
効果: Pluxis を導入
- 既存のExcel データをデータベースや既存システムと連携させる仕組みを作りデータを管理します。
- データ変換・連携だけではなく、シート内のマクロや計算式などの検証をすることも可能です。
- アクセス制御や、ユーザ・データ変更管理などのセキュリティ面への対応も可能です。
※結果的に、財務報告プロセスに利用しているExcel を従来通りに活用しつつ、統制を保つことができます。
システム概要
Pluxis の特長・機能
Pluxisの導入により、Structure(データ構造)を介して、View(プレゼンテーション)と Logic(データ処理など)を分離することが可能となります。これにより、View(ここでは Excel フォームを意味します)の変更によるプログラム変更の工数を最小化し、プログラム部品化によるファイル・データの再利用性を向上させます。
1. Excel をファイルではなく、論理データで集約
2. Excel に依存しない変換ロジックが組める
3. Excel の行列の追加削除・レイアウトの変更に対し柔軟に対応できる
Pluxisの概要
- 操作メニューを Excel のメニューとして表示
- 既存の定型フォーム、計算式・マクロはそのまま利用可能
- 組み合わせられた複雑な変換フローをシングルアクションで実行
- データ抽出、変換、ストアをプロパティ設定で実現
- データとアプリケーションの分離
- 「構造変更型データ」や「多構造データ」の再利用
- データベースなどのコネクション定義は GUI で容易に設定可能
- ランタイムとして変換エンジンを利用可能